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VS Code (GitHub Copilot)

このページでは、VS Code と GitHub Copilot Chat を使って OpenForge MCP に接続する方法を説明します。


VS Code + GitHub Copilot とは

VS Code(Visual Studio Code)は、広く使われている無料のコードエディターです。GitHub Copilot Chat 拡張機能を追加すると、エディター内で AI と会話しながら作業できるようになります。MCP に対応しているため、OpenForge MCP と接続すると、チャットから3Dアプリの操作が可能になります。


セットアップ方法

方法1: 自動セットアップ(おすすめ)

ターミナルで以下のコマンドを実行するだけで、設定ファイルが自動的に作成されます。

npx openforge-mcp setup --client vscode

「Setup complete」と表示されれば成功です。このあと「動作確認」のセクションに進んでください。

方法2: 手動セットアップ

手動で設定する場合は、以下の手順で進めてください。

1. 設定ファイルの場所を確認する

VS Code の MCP 設定は、プロジェクト単位で管理します。プロジェクトフォルダのルートに .vscode/mcp.json を配置します。

プロジェクトフォルダ/
.vscode/
mcp.json <-- ここに作成します

2. 設定ファイルを作成する

.vscode フォルダがなければ作成し、その中に mcp.json を作成して以下の内容を入力します。

{
"servers": {
"openforge-mcp": {
"command": "npx",
"args": ["openforge-mcp", "start"]
}
}
}
重要: VS Code では "servers" を使います

VS Code の mcp.json では、キー名が "servers" です。他の多くの AI クライアントでは "mcpServers" を使いますが、VS Code では "servers" ですので注意してください。間違えると接続できません。

すでに他の MCP サーバーの設定がある場合は、"servers" の中に追記してください。

{
"servers": {
"既存のサーバー": {
"command": "...",
"args": ["..."]
},
"openforge-mcp": {
"command": "npx",
"args": ["openforge-mcp", "start"]
}
}
}

3. VS Code を再起動する

設定を反映するために、VS Code を一度終了してからもう一度起動してください。


Dynamic Mode について

VS Code で OpenForge MCP を使う場合、デフォルトで Dynamic Mode が有効になります。

Dynamic Mode では、最初に8つの基本ツールだけが読み込まれます。会話の中で必要なツールが出てきたときに、その場で追加のツールが自動的に読み込まれる仕組みです。

この設計には以下のメリットがあります。

  • 起動が高速 -- 最初に全ツールを読み込まないため、接続が早い
  • トークン消費を抑えられる -- 必要なツールだけが読み込まれるため、不要なツール情報で AI のコンテキストを消費しない
  • GitHub Copilot のツール数制限に対応 -- Copilot が一度に扱えるツール数には上限があるため、動的に管理することで多数のツールを利用可能にしている

特別な設定は不要で、自動的にこのモードで動作します。


動作確認

以下の手順で、OpenForge MCP が正しく接続されているか確認します。

  1. VS Code を起動し、設定ファイルを配置したプロジェクトフォルダを開きます
  2. Ctrl + Shift + I(Mac は Cmd + Shift + I)で Copilot Chat パネルを開きます
  3. パネル上部のドロップダウンメニューで 「Agent」 モードを選びます
  4. 以下のように入力します

「OpenForge MCP のツールカテゴリを教えて」

または、チャット欄に @openforge と入力してツールが候補に表示されるか確認することもできます。

ツールの情報が返ってくれば、接続は成功です。


使い方の例

Copilot Chat の Agent モードで、自然な日本語で話しかけてください。

「Cubeを位置 0, 2, 0 に作って」

「シーン内のオブジェクトを一覧表示して」

「マテリアルを新しく作って、色を赤にして」

VS Code ならではの使い方として、コードの編集と3Dシーンの操作を同じ画面で行えるのが便利です。たとえば、C# スクリプトを書きながら、そのスクリプトを使うシーンの構築を同時に AI にお願いできます。


トラブルシューティング

Copilot Chat にツールが表示されない

  • .vscode/mcp.json のキー名が "servers" になっているか確認してください("mcpServers" ではありません)
  • JSON の書式が正しいか確認してください
  • Copilot Chat のモードが「Agent」になっていることを確認してください。「Edit」や「Ask」モードでは MCP ツールは利用できません
  • VS Code を再起動してください

GitHub Copilot 拡張機能がインストールされていない

VS Code の拡張機能パネル(Ctrl + Shift + X)を開き、「GitHub Copilot」と「GitHub Copilot Chat」の両方がインストールされていて、有効になっていることを確認してください。

他のプロジェクトフォルダでも使いたい

.vscode/mcp.json はプロジェクト単位の設定です。別のプロジェクトでも使いたい場合は、そのプロジェクトフォルダにも同じファイルを配置してください。

npx コマンドが見つからない

Node.js がインストールされていない可能性があります。nodejs.org から LTS 版をダウンロードしてインストールしてください。インストール後、VS Code を再起動してください。

Dynamic Mode で特定のツールが見つからない

Dynamic Mode では、会話の内容に応じてツールが動的に読み込まれます。特定のツールを使いたい場合は、やりたいことを具体的に伝えてください。たとえば「マテリアルを作りたい」と伝えれば、マテリアル関連のツールが自動的に読み込まれます。


これで VS Code のセットアップは完了です。何か問題がある場合は、よくある質問も参照してみてください。