Claude Desktop
このページでは、Claude Desktop に OpenForge MCP を接続する方法を説明します。
Claude Desktop とは
Claude Desktop は、Anthropic が提供するデスクトップ向けの AI チャットアプリです。テキストで会話するだけで、さまざまな作業を AI にお願いできます。MCP(Model Context Protocol)に対応しているため、OpenForge MCP と接続すると、会話を通じて Unity や Blender などの3Dアプリを操作できるようになります。
アプリのダウンロードは claude.ai/download から行えます。
OpenForge MCP との接続の仕組み
Claude Desktop は、設定ファイル(JSON)に MCP サーバーの情報を書き込むことで外部ツールと接続します。OpenForge MCP の情報をこの設定ファイルに追加すると、Claude Desktop が起動時に自動的に OpenForge MCP サーバーを立ち上げて接続します。
セットアップ方法
方法1: 自動セットアップ(おすすめ)
ターミナルで以下のコマンドを実行するだけで、設定ファイルが自動的に作成されます。
npx openforge-mcp setup --client claude-desktop
「Setup complete」と表示されれば成功です。このあと「動作確認」のセクションに進んでください。
方法2: 手動セットアップ
自動セットアップがうまくいかない場合や、設定ファイルを自分で編集したい場合は、以下の手順で進めてください。
1. 設定ファイルの場所を確認する
設定ファイルの場所は OS によって異なります。
| OS | パス |
|---|---|
| Mac | ~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json |
| Windows | %APPDATA%/Claude/claude_desktop_config.json |
Windows の場合、エクスプローラーのアドレスバーに %APPDATA%/Claude と入力すると、そのフォルダに移動できます。
2. 設定ファイルを編集する
設定ファイルをテキストエディターで開き、以下の内容に書き換えて保存します。
{
"mcpServers": {
"openforge-mcp": {
"command": "npx",
"args": ["openforge-mcp", "start"]
}
}
}
すでに他の MCP サーバーの設定がある場合は、"mcpServers" の中に "openforge-mcp" のブロックだけを追記してください。ファイル全体を上書きしてしまうと、他の設定が消えてしまいます。
既存の設定に追記する場合の例:
{
"mcpServers": {
"既存のサーバー": {
"command": "...",
"args": ["..."]
},
"openforge-mcp": {
"command": "npx",
"args": ["openforge-mcp", "start"]
}
}
}
3. Claude Desktop を再起動する
設定を反映するには、Claude Desktop を一度完全に終了してから、もう一度起動してください。タスクバーやメニューバーに残っている場合は、右クリックから「Quit」を選んで完全に終了してください。
動作確認
Claude Desktop を起動したあと、チャット入力欄の下に小さなハンマーのアイコンが表示されていれば、OpenForge MCP との接続が成功しています。
接続を確認するために、チャット欄に以下のように入力してみてください。
「Unity のツールカテゴリを一覧表示して」
OpenForge MCP が提供するツールのカテゴリ一覧が返ってくれば、正しく接続されています。
使い方の例
接続が完了したら、日本語で自然に話しかけるだけで3Dアプリを操作できます。
以下はいくつかの例です。
「Cubeを位置 0, 2, 0 に作って」
「シーンにあるオブジェクトを全部リストアップして」
「赤いマテリアルを作って、Cubeに適用して」
「カメラの位置を 0, 5, -10 に移動して」
AI が OpenForge MCP のツールを呼び出して、Unity や Blender 上でその操作を実行してくれます。
トラブルシューティング
ハンマーアイコンが表示されない
- 設定ファイルの JSON が正しいか確認してください。カンマの抜けや括弧の閉じ忘れが原因になることが多いです
- 設定ファイルの保存場所が正しいか確認してください
- Claude Desktop を完全に終了してから再起動してください
- ターミナルで
node --versionを実行して、Node.js がインストールされていることを確認してください(v18 以上が必要です)
「MCP server disconnected」と表示される
- Claude Desktop を一度完全に終了します
- もう一度起動します
それでも解決しない場合は、ターミナルで以下のコマンドを実行して、OpenForge MCP が単体で正しく動作するか確認してください。
npx openforge-mcp test
AI がツールを使ってくれない
会話の中で明確にお願いしてみてください。例えば:
「OpenForge MCP を使って、シーンにキューブを追加してください」
それでも反応しない場合は、ハンマーアイコンをクリックして、OpenForge MCP のツールが一覧に表示されているか確認してください。
設定ファイルが見つからない
Claude Desktop を一度起動してから、設定ファイルの場所を確認してください。アプリを一度も起動したことがない場合、設定ファイルのフォルダが存在しないことがあります。
これで Claude Desktop のセットアップは完了です。何か問題がある場合は、よくある質問も参照してみてください。