Gemini CLI
このページでは、Gemini CLI から OpenForge MCP に接続する方法を説明します。
Gemini CLI とは
Gemini CLI は、Google が提供するコマンドライン(CLI)ベースの AI ツールです。ターミナルから AI と対話できるツールで、MCP サーバーとの接続にも対応しています。OpenForge MCP と接続すると、ターミナルでの会話を通じて Unity や Blender などの3Dアプリを操作できるようになります。
事前準備
Gemini CLI がまだインストールされていない場合は、以下のコマンドでインストールしてください。
npm install -g @google/gemini-cli
インストールが完了したら、gemini --version で動作確認できます。
セットアップ方法
Gemini CLI から OpenForge MCP を利用するには、HTTP API を経由して接続します。
ステップ1: OpenForge MCP サーバーを起動する
まず、ターミナルで OpenForge MCP を HTTP サーバーモードで起動します。
npx openforge-mcp start --transport http
サーバーが起動すると、以下のようにエンドポイントの URL が表示されます。
OpenForge MCP HTTP server listening on http://localhost:24601
このターミナルウィンドウは閉じないでください。サーバーが動作し続ける必要があります。
ステップ2: Gemini CLI の設定ファイルを作成する
Gemini CLI の MCP 設定ファイル ~/.gemini/settings.json を編集して、OpenForge MCP の接続情報を追加します。
{
"mcpServers": {
"openforge-mcp": {
"uri": "http://localhost:24601/mcp"
}
}
}
~/.gemini/ フォルダがない場合は、Gemini CLI を一度起動してから確認してください。初回起動時にフォルダが作成されます。
自動セットアップ
上記の手動手順の代わりに、以下のコマンドで設定を自動的に行うこともできます。
npx openforge-mcp setup --client gemini-cli
ただし、OpenForge MCP の HTTP サーバーは別途起動する必要があります。
使い方
OpenForge MCP サーバーが起動している状態で、別のターミナルウィンドウを開いて Gemini CLI を起動します。
gemini
対話モードが開始されたら、自然な日本語で話しかけるだけで3Dアプリを操作できます。
使い方の例
$ gemini
> Unity のシーンにCubeを作って、位置を 0, 2, 0 にして
OpenForge MCP を使ってCubeを作成します。
Cube を位置 (0, 2, 0) に作成しました。
> シーンにあるオブジェクトを全部見せて
現在のシーンには以下のオブジェクトがあります:
- Main Camera
- Directional Light
- Cube
HTTP API を直接使う場合
Gemini CLI を使わずに、HTTP API を直接呼び出すこともできます。これはスクリプトや自動化に便利です。
curl -X POST http://localhost:24601/mcp \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"method": "tools/list", "params": {}}'
HTTP API の詳細については、HTTP API のドキュメントを参照してください。
動作確認
Gemini CLI を起動して、以下のように入力してみてください。
「OpenForge MCP に接続できていますか?ツールの一覧を表示してください」
ツールの一覧が返ってくれば、正しく接続されています。
トラブルシューティング
「Connection refused」と表示される
- OpenForge MCP の HTTP サーバーが起動しているか確認してください
- サーバーを起動したターミナルで、エラーメッセージが出ていないか確認してください
- 設定ファイルの URL(
http://localhost:24601/mcp)が正しいか確認してください
サーバーは起動しているのにツールが使えない
- Gemini CLI を再起動してください
~/.gemini/settings.jsonの JSON が正しい書式か確認してください
npx コマンドが見つからない
Node.js がインストールされていない可能性があります。nodejs.org から LTS 版をダウンロードしてインストールしてください。
サーバーのポートが競合している
別のアプリがポート 24601 を使っている場合は、別のポートを指定して起動できます。
npx openforge-mcp start --transport http --port 24602
この場合、設定ファイルの URL も合わせて変更してください。
これで Gemini CLI のセットアップは完了です。何か問題がある場合は、よくある質問も参照してみてください。