はじめに
OpenForge MCP ってなに?
OpenForge MCP は、AIに話しかけるだけで Unity や Blender を操作できる無料のツールです。
「MCP」という言葉が出てきますが、これは AIとアプリを繋ぐ仕組み のことです。難しく考えなくて大丈夫です。普段わたしたちがスマホとイヤホンを Bluetooth で繋ぐように、AIとあなたの使っているソフト(Unity、Blender、Godot)を繋いでくれるもの、とイメージしてください。
つまり、あなたがAIに「こうして」と日本語で伝えるだけで、AIが直接 Unity や Blender を操作してくれます。コードを書く必要はありません。
3ステップで始める
OpenForge MCP を使い始めるのはとても簡単です。
ステップ 1 -- インストール
Node.js をインストールし、ターミナルで npx openforge-mcp setup を実行します。
ステップ 2 -- プラグインを追加
お使いのアプリ(Unity / Blender / Godot)にプラグインをインストールします。
- Unity
- Blender
- Godot
Unity Package Manager からプラグインを追加します。詳しくは Unity プラグイン をご覧ください。
Blender のアドオンとしてインストールします。詳しくは Blender アドオン をご覧ください。
Godot のプラグインとしてインストールします。詳しくは Godot プラグイン をご覧ください。
ステップ 3 -- AIに話しかける
AI クライアント(Claude Desktop など)を開いて、日本語で作りたいものを伝えるだけです。
どんなことができるの?
たとえば、こんなふうにAIに話しかけるだけで作品が作れます。
- Unity の例
- Blender の例
- Godot の例
ワールド制作:
「廃墟の街を作って。崩れたビルを3棟くらい並べて、道路にはひび割れを入れて、夕暮れのライティングにして」
ゲーム開発:
「プレイヤーがドアに近づいたら自動で開くギミックを作って」
「キャラクターにラグドール物理を設定して。倒れたときに自然に崩れ落ちるようにしたい」
詳しくは シーン構築チュートリアル をご覧ください。
3Dモデリング:
「ネオン看板を作って。"OPEN" って文字が光ってて、看板のフレームは錆びた金属っぽくして」
「アバター用の帽子をモデリングして。つばが広めのバケットハットで、色はベージュ」
詳しくは モデリングチュートリアル をご覧ください。
ゲーム開発:
「2Dプラットフォーマーの基本ステージを作って。地面と足場を配置して、プレイヤーキャラを置いて」
「敵キャラクターにパトロール行動のスクリプトを付けて」
詳しくは はじめてのチュートリアル をご覧ください。
これらはほんの一例です。あなたのアイデアを日本語で伝えるだけで、AIがそれを形にしてくれます。
OpenForge MCP の4つの特長
1. AIが画面を見て自分で修正する
AIは作業の結果を自分で確認できます。たとえば「このオブジェクトの位置がちょっとズレてるな」と気づいたら、あなたが指摘しなくてもAIが自分で直してくれます。何度もやり取りしなくていいので、ストレスが少ないです。
2. BlenderとUnityを1つの会話でまたげる
「Blenderでモデルを作って、それをUnityに持っていって配置して」という指示が、1回の会話の中でできます。ソフトを切り替えたりファイルを手動でやり取りしたりする必要がありません。
詳しくは クロスアプリ チュートリアル をご覧ください。
3. 「セーブして」「戻して」でバージョン管理
作業中に「ここまでの状態をセーブして」と言えば保存してくれます。「さっきの状態に戻して」と言えば元に戻してくれます。ゲームのセーブ・ロードと同じ感覚で使えます。
詳しくは セーブ・リストア チュートリアル をご覧ください。
4. AIがゲームをプレイしてバグを見つける
「このゲームを実際にプレイして、おかしいところがないか確認して」とお願いできます。AIが自分でゲームを動かして、バグや違和感のある箇所を報告してくれます。
詳しくは AIプレイテスト チュートリアル をご覧ください。
こんな人におすすめ
- VRChatのワールドやアバターを作りたい人 -- 3Dモデリングやプログラミングの知識がなくても大丈夫
- 個人でゲームを作りたい人 -- 一人で何役もこなすのが大変なインディー開発者を強力にサポート
- 3DCGを学び始めた学生さん -- AIに教わりながら実際に手を動かして学べる
- 趣味でものづくりを楽しみたい人 -- アイデアさえあれば、技術的なハードルはAIが下げてくれる
プログラミングの経験は不要です。日本語で話しかけるだけで始められます。
無料で使えます
OpenForge MCP は完全に無料で、これからもずっと無料です。MIT ライセンスというオープンソースのライセンスで公開されています。これは「誰でも自由に使っていいですよ」という意味です。商用利用も可能です。
準備ができたら、次の「インストール」ページに進みましょう。
どこから読めばいい?
| やりたいこと | おすすめページ |
|---|---|
| まずは触ってみたい | はじめての操作 |
| Unity で使いたい | Unity での使い方 |
| Blender で使いたい | Blender での使い方 |
| VRChat のワールド/アバターを作りたい | VRChat モード概要 |
| 学生で無料で始めたい | 学生は完全無料で始められる |
| 全ツールを確認したい | ツールエクスプローラー |
| 上級者向けの使い方を知りたい | 上級チュートリアル |
| 開発に参加したい | 開発ガイド |
| 全ページを見たい | 全ページ一覧 |