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地形を作ってワールドを広げる

ここまでは室内や限られた空間で作業してきたけど、広大な屋外ワールドも作れる。このチュートリアルでは、Unityのテレイン(Terrain)機能を使って、海岸の断崖と砂漠のオアシスを持つワールドをAIとの会話で作り上げていくよ。

前提条件

  • Unity が起動していて、OpenForge MCP と接続済みであること
  • 空のシーンがあること

完成イメージ

荒々しい断崖が海に面しており、崖の上から見下ろすと波打ち際が見える。崖を内陸に進むと、乾いた砂地が広がり、やがて小さなオアシスにたどり着く。ヤシの木が数本立ち、澄んだ水面が空を映している -- そんなワールドを目指す。

ステップ1: テレインを作成する

まずはテレインオブジェクトを作ろう。

あなた:

新しいTerrainを作って。サイズは500メートル x 500メートルにして。高さの最大値は100メートルにして

AIの動き: Terrainオブジェクトが作成される。最初はまっ平な広大な緑色の地面が表示されるよ。

ステップ2: ハイトマップで地形を作る

ハイトマップを使って地形の起伏を作ろう。

断崖を作る

あなた:

テレインの西側に断崖を作って。高さ60メートルくらいの急な崖で、海に向かって垂直に近い切り立った形にして。崖の上は平坦にして

AIの動き: テレインの西端にハイトマップが適用されて、急峻な断崖ができる。

あなた:

崖の表面に少し凹凸を付けて、自然な岩肌のように見えるようにして。完全に平らな壁にはしないで

AIの動き: 崖の面に細かい凹凸が追加されて、より自然な断崖の形状になる。

丘と谷を作る

あなた:

テレインの中央部にゆるやかな丘を2つ作って。高さは15メートルと10メートルで、なだらかな曲線にして

AIの動き: 2つの緩やかな丘陵が生成される。

あなた:

丘と丘の間に浅い谷を作って。オアシスを置くための低い窪地にして

AIの動き: 丘の間にすり鉢状の窪地ができる。ここにオアシスの水面を置く予定。

砂漠エリアを作る

あなた:

テレインの東側は砂漠っぽく、ゆるやかな砂丘の起伏を3つくらい作って。高さは5メートルくらいの低いうねりで

AIの動き: 東側にゆったりした波状の砂丘地形が作られる。

あなた:

全体を上空から見たスクリーンショットを見せて

ハイトマップのコツ

地形を作るときは、最初に大まかな形を作ってから細部を詰めるのがコツ。いきなり細かい凹凸を付けようとすると、全体のバランスが崩れやすい。

ステップ3: テクスチャを塗る

地形の形ができたら、表面にテクスチャを塗っていこう。

岩のテクスチャ

あなた:

断崖の部分に岩のテクスチャを塗って。灰色がかった硬い岩肌のテクスチャで、タイリングサイズは5メートルにして

AIの動き: テレインのペイント機能で、断崖部分に岩テクスチャが適用される。

草のテクスチャ

あなた:

崖の上の平坦な部分と丘の斜面に草のテクスチャを塗って。緑がやや薄い、乾燥地帯の草の色にして

AIの動き: 丘陵部分に草テクスチャが塗られる。

砂のテクスチャ

あなた:

東側の砂丘エリアとオアシス周辺に砂のテクスチャを塗って。明るいベージュの砂にして

AIの動き: 砂地テクスチャが適用されて、砂漠らしい見た目になる。

テクスチャの境界をぼかす

あなた:

草と砂のテクスチャの境界を自然にブレンドして。くっきり分かれるのではなく、徐々に変わるようにして

AIの動き: テクスチャの境界が滑らかにブレンドされて、自然な地面の変化になる。

あなた:

テクスチャを塗った結果をスクリーンショットで見せて

テレインレイヤーについて

テレインには複数のテクスチャレイヤーを重ねて塗ることができる。各レイヤーの不透明度をブラシで塗ることで、岩から草、草から砂へと自然に遷移する地面を表現できるよ。

ステップ4: 木と植生を追加する

オアシスのヤシの木

あなた:

オアシスの窪地の周りにヤシの木を8本くらい植えて。ランダムに散らばるように配置して、高さもバラバラにして

AIの動き: テレインのTree Paint機能でヤシの木が配置される。位置と高さがランダムに変化して、自然な植生になる。

崖の上の低木

あなた:

断崖の上の平坦な部分に低い潅木を散らして。密度はまばらで、乾燥した環境に合う感じにして

AIの動き: 崖の上に低木がまばらに配置される。

草のディテール

あなた:

丘陵エリアの草テクスチャの上に、3Dの草のディテールを追加して。風で揺れるようにして

AIの動き: テレインのDetail機能で草のメッシュが追加される。風の設定も適用されて、草がそよそよ揺れる。

植生の密度とパフォーマンス

木やディテールを増やしすぎるとパフォーマンスに影響する。まずは少なめに配置して、余裕があれば増やしていくのが安全だよ。

あなた:

現在のFPSを教えて

ステップ5: 水面を作る

オアシスと海に水面を追加しよう。

オアシスの水面

あなた:

オアシスの窪地にWater Planeを配置して。テレインの低い部分に合わせた高さにして。水の色は澄んだエメラルドグリーンにして

AIの動き: 窪地に水面オブジェクトが配置される。テレインの形状に合わせて、窪地だけに水があるように見える。

あなた:

テレインの西側、断崖の下に大きなWater Planeを配置して。崖の高さの下半分くらいが水に浸かるようにして。水の色は深い青にして

AIの動き: 断崖の下に広大な海面が追加される。崖の上から見下ろすと、はるか下に海が広がっている景色になる。

あなた:

水面に波の動きを付けて。海は大きめの波、オアシスは穏やかな波にして

AIの動き: 水面シェーダーの波のパラメータが調整される。

ステップ6: スカイボックスを設定する

ワールドの背景となる空を設定しよう。

あなた:

スカイボックスを晴天の昼間にして。雲がいくつか浮かんでいて、地平線付近はやや白っぽくなるようにして

AIの動き: スカイボックスが晴天に設定されて、ワールドの上空に青空が広がる。

あなた:

Directional Lightの向きを太陽の位置に合わせて。午後の日差しで、西側の断崖に影ができるようにして

AIの動き: 太陽光の角度が調整されて、断崖に長い影ができる。

ステップ7: フォグと大気を設定する

遠くの景色がかすむフォグを追加して、空気感を出そう。

あなた:

リニアフォグを有効にして。色は薄い水色で、開始距離は100メートル、終了距離は400メートルにして

AIの動き: 遠くのオブジェクトが薄い水色のフォグで霞むようになる。これで遠景に空気感が出て、ワールドの広がりを感じられるよ。

あなた:

崖の上から海を見下ろした角度でスクリーンショットを見せて

あなた:

オアシスの水辺に立った目線でスクリーンショットを見せて

フォグの効果

フォグは単に遠くを見えなくするだけでなく、空間の奥行きを演出する重要なツール。砂漠エリアでは暖色系のフォグにすると熱気を感じさせる表現もできるよ。

あなた:

砂漠エリアだけフォグの色を薄いオレンジに変えることはできる?

こういった調整もAIに聞いてみよう。

ステップ8: 仕上げの調整

全体を見て気になるところを調整しよう。

あなた:

全体を上空から俯瞰したスクリーンショットを見せて

あなた:

断崖の崖面がのっぺりしている。もう少し岩の凹凸を強くして

あなた:

オアシスのヤシの木がかたまりすぎている。もう少し広がるように配置し直して

あなた:

砂丘の起伏がもう少し大きいほうがいい。高さを1.5倍にして

こんなふうに、AIとやりとりしながら仕上げていこう。

まとめ

このチュートリアルで学んだこと:

  1. テレイン作成 -- 広大な地形のベースを作った
  2. ハイトマップ -- 断崖、丘、砂丘の起伏を付けた
  3. テクスチャペイント -- 岩、草、砂の地表を塗り分けた
  4. 植生 -- ヤシの木、低木、草のディテールを追加した
  5. 水面 -- オアシスと海を配置した
  6. スカイボックス -- 晴天の空を設定した
  7. フォグと大気 -- 空気感と奥行きを演出した

テレインを使えば、室内シーンとはスケールの違う広大なワールドが作れる。AIに「もっと険しく」「もっとなだらかに」と伝えるだけで、地形を自在にコントロールできるよ。